工法紹介

各種配管が輻輳し、地下鉄・地下街などの開発が進む都市はもとより、あらゆる条件下で、水道管の分岐、補修、移設などを不断水で行うのが当社の特殊技術です。高度なノウハウを駆使した永年の施工実績により"技術の大成機工"として定評を得ています。

不断水工法

当社は1959年、世界初の3ツ割型T字管の開発により、業界に先駆けて不断水工法を実現しました。
以来、断水させずに管路の分岐や切り回しをする「不断水分岐工法」や「ヤノ・ストッパー(管路断水器)」など様々な工法を開発し、当社だけの技術として業界で高く評価されています。

不断水インサート工法

通水したままの水道管路に不断水でバルブ等を挿入する画期的な工法で、中小口径はもちろん、2mを超える大口径にも対応できます。
施工中は、管路に影響を与えることなく安全かつ確実に短時間でバルブ類や伸縮可とう管の設置を可能にしました。

リニューアル工法

近代水道の布設後1世紀以上が経過し、水道はライフラインとして欠かすことのできない大動脈となっている反面、水道施設の老朽化が進み、補修、更新など、維持管理時代を迎えています。
当社のリニューアル工法は、制約のある現場での水道施設の補修・更新に威力を発揮します。