工法紹介
不断水工法
特殊分岐(垂直穿孔)工法
商品詳細
地下埋設物が輻輳(ふくそう)し、希望する分岐方向に穿孔機の取り付けスペースが得られない場合に垂直穿孔で工事を施工する事ができます。垂直穿孔工法にはHC、DC、TCの3つの工法があります。
特長
- 垂直方向からの穿孔は掘削面積が小さく、地下埋設物が輻輳(ふくそう)し、穿孔機の取り付けスペースがない場合に適しています。
- 分岐管の角度や接合形式を自由に設定できます。
- 分岐側の配管を穿孔前に行えば、分岐側の仕切弁は不要です。(必要な場合は仕切弁、バタフライ弁どちらも使用できます)
- 本管の一部分だけを切り取るので、穿孔中も本管の水流に影響を与えません。
HC工法(ハーフカット)
本管の半径相当分を穿孔して切り取り、任意の方向に分岐することができます。
DC工法(ダブルカット)
本管の上下部を穿孔し、下部から任意の方向に分岐することができます。
TC工法(トップカット)
本管上部を穿孔し、管上部より任意の方向に分岐することができます。
電子カタログ
不断水工法
ヤノT字管