工法紹介
リニューアル工法
WICCビーバー工法(コンクリート水槽防食工法)
商品詳細
WICCビーバー工法は、浄水場の処理施設や水槽類の耐用年数経過で発生するコンクリート構造物への浸食や表面の中性化による腐食の影響を防止し、施設本来の役割を取り戻す塗装工法です。特長
- 水道施設におけるコンクリート構造物の、表面の中性化・腐食の影響を防止する塗装工法です。
- 水中接着剤とJWWA K 138規格又はJWWA K 143規格に合格した上塗り塗料の組み合わせにより、湿潤性の高いコンクリート面に直接塗装が可能です。
- コンクリートの乾燥を待たずに、プライマー塗装ができ、上塗り材料の硬化も早く、既設構造物の補修など短時間での施工を要求される工事に適しています。
- 水道水への安全性も万全です。
特殊ライニング車による塗装図
NR工法(既設コンクリート耐震化工法)
水道用エポキシ樹脂と炭素繊維の複合体でコンクリート躯体を耐震化する工法です。
特 長
●日本水道協会 JWWA K143適合
●湿潤面接着性に優れています。
●耐水性及び耐久性に優れています。
●塗装作業性に優れています。
工 程 | 材料名 | 標準使用量 (㎏/㎡) |
塗布間隔 (20℃) |
塗布方法 |
---|---|---|---|---|
プライマー | アルプロン W-305 | 0.15 | 1時間~7日 | ローラー・刷毛 |
素地調整 (パテ処理) |
アルプロン L-7070 | 0.50 | 6時間~7日 | ゴムベラ・金ゴテ |
補強層 | ニューアルプライナー L 炭素繊維シート |
0.70 1.1㎡ |
12時間~7日 | ローラー等ゴムベラ |
上塗り | ニューアルプライナー L | 0.40 | ー | ローラー・刷毛 |
※標準膜厚:0.8mm以上
電子カタログ
リニューアル工法