あらゆる条件下で威力を発揮する"リニューアル工法"
近代水道の布設後1世紀以上が経過し、水道はライフラインとして欠かすことのできない大動脈となっている反面、水道施設の老朽化が進み、補修、更新など、維持管理時代を迎えています。21世紀に入り、リサイクルの推進、環境対策などの問題に直面した今「安全な工法の追求」「人々の快適な暮らしを支える」ため、リニューアル工法を提案しています。このリニューアル工法(管更生工法・水槽防食工法)は、水道施設を補修・更新するうえで様々な制約を受ける状況下で威力を発揮します。
  
管更生工法

老朽管の強度低下、サビによる流量低下に対する補修・更新には膨大な交通量、複雑な地下埋設物などの障害が待ち受けています。少ない掘削面積、短い工期、簡単な施工、経済的で安全な工法としてホースライニング工法とパイプリバース工法があります。
   
●ホースライニング工法
錆コブができ、赤水の発生や流量低下した老朽管をクリーニングした後、接着剤を塗布したシールホースを管内に反転挿入、圧着し、老朽管を補強保護するリニューアル工法です。シールホースは、圧縮空気によって管内に反転挿入するため、発進坑、到達坑以外の路面の掘削が不要です。工事中の交通障害を最小にし、短い工期、簡単で安全な施工ができます。
 
●パイプリバース工法
既設管をクリーニングした後、管内にやや口径の小さいポリエチレン管を挿入し、既設管内面とポリエチレン管との間にセメントミルクを圧入する工法です。ポリエチレン管は、材質的にも安定しており、水質上はもちろん、漏水、赤水、電食問題も解消します。既設管、セメント層、ポリエチレン管の3重構造で、既設管の強度に問題がある場合でも使用でき、施工後の強度が向上します。
 
水槽防食工法
コンクリート構造物(浄水場・処理施設など)は、侵食や水質による腐食の影響で、耐久性の低下を招きます。施設本来の役割を充分に果たすため、水槽類の内面腐食を防止する塗装工法としてWICCビーバー工法があります。
   
●WICCビーバー工法
防食用の塗装は、飲料水に対して安全なものを使用。コンクリートの乾燥を待たずに直接塗装を行うことで、短時間に既設構造物を防食する工法です。
   
 
 
 
 
 





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